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2025.05.11

公開記念舞台挨拶 in 大阪レポート

 

5月10日に映画公開を記念して、

松田元太さん、髙石あかりさんとらいおんくん&ぞうくん&ぺがさすちゃん

さらに!本作カメオ出演のポリンキー(スリーポリンキーズのベル)アスパラくん、そしてらいよんチャンも駆けつけた

豪華舞台挨拶をレポートします。

 

上映後の劇場でどうぶつさんたちが出迎える中、

らいおんくん役の松田さんとぺがさすちゃん役の髙石さんが「ほな、いきましょうか、ほなやりましょうかぁ」と関西弁で陽気に登場して舞台挨拶はスタート。

大阪について、好きな食べ物を聞かれ松田さんは「たこ焼きは大好きです!」、髙石さんは「撮影で今、大阪に住んでいて、周りのご飯屋さんは結構行ったかなと思います」と、自炊について聞かれると「ご飯が好きなのでお気に入りの炊飯器を持ってきてます」と関西に馴染んでいる様子を語りました。

 

本作で演じたキャラクターについて松田さんは「まさかの映画化、今までは止まっているどうぶつさんしか知らなくて国民的なお菓子が歌ったり踊ったりするというのが、まさか!?で、たべっ子どうぶつのファンの皆さんの想いを自分なりに受け止めながら愛を持って、らいおんくんはリーダー的な存在でちょっと頼りなく可愛らしい部分も自分で楽しみながら、好きになりながら挑みました」と役への強い思いを語り、髙石さんは「声優というお仕事は2回目ですが、キャラクターが違うと全然違って、ぺがさすちゃんは色んな感情があって、寂しかったりとか、みんなを守る正義感の強さとか戦う時の息遣いとか、色んな要素が含まれているキャラクターだったのでたくさん苦戦をして何度も何度も録らせてもらいました」と振り返りました。

 

作中、歌声も披露する髙石さんに「凄いんですよ!僕は普段歌って踊ったりをしてるけど、嫉妬するレベル、嫉妬している!それくらい上手!」と語る松田さんに、髙石さんは「プロの方に言ってもらえてホントに嬉しい」と笑顔で答えました。

お互いの声の印象は、「皆さんは声が入っていない状態で一人で声優して、私は松田さんも皆さんの声も入った状態でらいおんくんとぺがさすちゃんの掛け合いのシーンを演じて、その時にらいおんくんの声を聴きながらできたのですが、あまりにも上手すぎて!!ちょっと待ってくれと焦ったけど一緒にやれたことで自分も持ち出せたものもある」と髙石さん。松田さんは「髙石さんは歌声ももちろんそうなのですが、全体的にお芝居がカッコイイ!リスペクトを感じた、何でもできちゃうのがズルいなぁ。ひよこちゃんとの掛け合いのシーンもすごく感動的で優しさが詰まっていて髙石さんにしかできないなあ」と称賛。髙石さんは「全く同じ言葉をお返ししたいです」と、まるで劇中のような掛け合い。

ここで、人気声優・速水奨が声優を務め超豪華カメオ出演としても話題となったシークレットスペシャルゲストのスリーポリンキーズベルそしてアスパラくんが登場。「スリーポリンキーズのベルはバーテンダーとしても出ていてくれて、テキパキと働いてくれて、らいおんくんを助けてくれた。アスパラくんは、らいおんくんの戦う時の唯一の武器として出演してくれて!」と松田さんが共演シーンを振り返って紹介しました。

 

そして『大阪・関西万博』開催中の大阪に集結して、おかしのオールスターともいえる登壇者メンバーと一緒に<おかしの国からコンニチハ!おかし・アニマル博覧会>を開幕。

万博で人気の“25年後の自分に出会えるパビリオン”にちなみそれぞれの25年後を聞かれると松田さんは「俺、いくつ?5151歳だから50歳でもなく52歳でもなく51歳らしい男でいたい」と高らかに宣言。髙石さんは「年齢を重ねていった時に母の役を昔からやりたくて挑戦できる歳になっていると思うので挑戦したいです!」と語りました。

続いて“25年後の未来のお菓子”をそれぞれフリップで回答。

髙石さんは「シニアっ子どうぶつ!」とどうぶつさんたちがおじいちゃん、おばあちゃんになっているカラフルな絵を披露。

 

25年後には和菓子になっている!」と続けました。

 

 

松田さんは2枚用意して1枚目「現状キープ」と発表。「今も25年後も変わらずキープで今の良さを!たべっ子どうぶつもそのまんまで、他のお菓子も全部変わらず、今の美味しさをずっとキープして今の子供たちが大きくなった時に美味しさをちゃんと知ってほしい」と答え、もう1枚。「たべっ子どうぶつでも“いただきます“を言わないと絶対に開けられないお菓子」と説明。「今あるお菓子の魅力やたべっ子どうぶつがずっと続いていくこと、さらにいただきます言う事、日本人としても良さを大事にしたいなと、本作でも重要なキーワードで日本文化の素晴らしさを象徴するような「いただきます」の大切さを伝え<おかし・アニマル博覧会>は閉幕。

 

 

最後に関西のみなさんに向けて、髙石さんは「本日はお越しいただきありがとうございました。たべっ子どうぶつの舞台挨拶で大阪に来ることができ、すごくうれしく思っております。みなさんが暖かくて舞台挨拶が一瞬に感じて寂しく思いますが、またいつか大阪でこうして、「たべっ子どうぶつ」で舞台挨拶が出来たらいいなぁ。と思います。それはきっとどんどんこの作品が大きくなればなるほどその夢が叶ってくると思いますので、いいなと面白いなと思ったら知り合いだったりご家族の方に広めていただけると嬉しいです」

松田さんは「いろんな声優さん方、スタッフさんの思いもたくさんのっていていろんな愛がたくさん詰まった作品ですので、作品を通して皆さんにも愛を伝えられたら嬉しいなと思いますし、子供たちも大人の皆さんも楽しめる映画となってますのでたべっ子どうぶつたちのかわいらしさ、立ち向かう姿を見ていたただいて、たべっ子どうぶつより好きになってもらえたら嬉しいなと思います」と締めくくった。

 

その後の舞台挨拶には、MBS毎日放送から、大人気のらいよんチャンも駆けつけて、ライオントークに花を咲かせ会場を盛り上げてくれました。